物理の勉強法について

物理

今回は、リクエストにお答えして、僕の物理の勉強法についてお話ししたいなと思います。

が、べつに僕は特別な方法をとっているわけではないんですよね。

なので、今回は軽めの記事でいきます。最初は見出しとか付けて本格的な記事にしようかと思ったのですが、そんなに書くことがないもので。

では、本題に入りましょう。

僕の物理の勉強は、理解→演習の順でやってます。

ええ、めっちゃ普通です。

物理は公式をいくつか理解していればどんな入試問題も事実上解けるのではないかと僕は錯覚しているので、理解を最初にしてます。

そして理解できないところが出たら、遠慮なく飛ばしています。次の日になって見てみるとなんてことなかった、ということがけっこうあるので。

で、何度か参考書を回して理解の度合いが8割くらいになったら、演習系の参考書(僕の場合は重要問題集)を使って問題に取り組んでいきます。

この8割というのは、そう簡単に参考書だけで完璧に理解できないからです。問題を解いて初めて「ああ、そういうことだったのか」と腑に落ちたり、参考書で見落としていた部分が明るみに出たり、といったことがあります。

ちなみに、8割というのは正確にそうというわけではなく、参考書に飽きてきたら問題集に移っていく感じです。

最後に、僕の使っている参考書などを書いておきます。

物理のエッセンス 力学の方はかなり分かりやすいです。力学に関してはこれだけで学習も可能かと思います。電磁気の方は正直言って分かりにくいです。分野自体が難しいというのもあるので、しょうがないのかもしれませんが、電磁気に関しては他の参考書も適宜使う必要があるかと思います。ちなみに熱力学と波動はまだやってないのでわかりません。

理解しやすい物理 受験参考書としては有名ではありませんが、僕が書店で適当に選んで使ってる参考書です。教科書の補助みたいな感じで、教科書より詳しく丁寧に書いてあります。物理の参考書として誰かが薦めているところを見たことはありませんが、編者が東大名誉教授なので、予備校の教師とかが書いたようなやつより信頼性(正確性)はあるのではと思います(思えば教科書も東大教授が書いているのが多い気がする)。

実戦物理重要問題集 物理の問題集です。解説が丁寧じゃないという話がよくありますが、頑張って読めばいけます。難易度はそこそこです。たまに東大の問題もあるので、この問題集を完璧にすれば東大に挑める力はつくのではと勝手に思っています。

他にもいくつか持っているものがありますが、主に使っているのはこれだけなので、以上で参考書紹介は終了です。

以下に楽天のリンクを貼っておきます。


物理のエッセンス(力学・波動)4訂版 (河合塾series) [ 浜島清利 ]


理解しやすい物理 物理基礎収録版 (シグマベスト) [ 近角聡信 ]


実戦物理重要問題集ー物理基礎・物理(2020) [ 数研出版編集部 ]

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