今日の学習&おすすめ本#10/30高2

今日の学習

今日もやさ理と物理化学の基礎問題をやってました。最近英語脳から理系脳に戻ってきた感があり、勉強がかなり捗ります。理系脳のせいでいろいろと考えこんでしまうというのがちょっとキツイですが。

ところで、前にブログを手抜きすると言いましたが、本紹介が楽に書けそうでかつ他の人の役に立ちそうだと思いついたので、とりあえずおすすめ本紹介をシリーズ化しようと思います。

オスカーワイルドが

他人に何を読むべきかを教えることは、たいてい無用であるか有害かのどちらかだ。
なぜなら文学の理解は、気質の問題であって、教える問題ではないのだから。

と言っていますが、僕は文学ではなくノンフィクションを紹介する予定なので、まあ、いいでしょう。

で、記念すべき最初の本は、

読んでいない本について堂々と語る方法

です。

かなり前に読んだので記憶があいまいなのですが、それは関係ありません。

なぜなら、読んでない本ですら堂々と語っていいからです。

なので、紹介には僕の独自の見解が入り混じります(本と違うことを言っている可能性がありますが、それはこの本自体によって正当化されます)。

まずこの本はですね、本というものは本当に読むべきなのか、というところからスタートします。本は読んだって、3か月もすれば忘れてしまいますし、本というのは知識全体の中の一部を抜き出して説明しているだけなので、一つの本のみに集中すると知識の全体像把握ができなくなります。じゃあどうするか、というと、本は自分の思考のためのサポーターとしてのみ扱うべきだ、ということです。何かを勉強したいなら、一つの本を一字一句丁寧に読み込むのではなく、自分の中での知識構造の組み立ての一助として、有効に使いましょう、という感じですね。

こんなところかな。普通に面白いので、良かったら見てみてください。

あと、この本を最初に紹介したことによって、これから先にするであろう本紹介が記憶があいまいでもOKになったということで、よろしくお願いします。

ところで、昨日のアンケートで勉強の息抜きに最適なのは何か聞いてみたところ、「ストレッチ」に一票入るという結果になりました。ストレッチですか。体を動かすと脳も動きそうですし、いいかもしれませんね。ちょっとやってみます。

では、最後にアンケート。

本を普段どれくらい読む?
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ほとんどの人々は他の人々である。
彼らの思考は誰かの意見、彼らの人生は模倣、そして彼らの情熱は引用である。

オスカー・ワイルド

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