今日の学習#12/20高2

今日の学習

今日もいつも通りやさ理とエッセンスと化学基礎問をやりました。

やさ理は、びっくりしたことに誤植を発見してしまいました。2周目なので1周目での勉強が足りていなかったことが丸わかりですね。まあ、周回して攻略する予定だったので、最後にできるようになっていればそれでいいです。

そういえば、誤植といえば他の参考書でもたまに見かけます。難系にも誤植がありました。誤植があると無駄な時間を過ごしてしまうので、参考書を買ったら誤植情報を調べると時間節約になるかもしれません。

ところで、最近やさ理について調べたら、やさ理に対して悪口を言っている掲示板を見つけてしまいました。。

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「やさ理は数学を出来なくする魔法の問題集」などと言っている人もいます。

なので、反論を少し。

まず、「これやったら落ちる、これやったら受かる」とか言っているのはまったく本質的ではないということですね。僕は大量の受験体験記を見てきましたが、やさ理で受かった人は普通にいました。結局参考書は道具なのですから、上手く使いこなせた人の成績が上がるんです。その中でやさ理は、確かに扱いが難しい参考書だとは思いますし、上手く扱えなかった人が落ちていくのはよく理解できますが、上手く使用できたときの効果は絶大です。何をやるかより、どう勉強するか、の方が大事です。(もちろん、参考書選びもけっこう大事ではありますが。)

おそらく、やさ理で落ちる人は周回ができてなかったのだと思います。やさ理は名前に反してそれなりに難しいので、1周しただけじゃ血肉になりません。2周でも足りないです。周回することで、問題の骨格が「見える」ようになるレベルまで到達して、やっと他の問題でも応用できるようになります。なので、短時間で済ませようと考える人には不向きなのです。(まあ、やさ理をまだ完璧にしてない人間が言うと説得力に欠けるんですけどね。今の僕のイメージだとそうだよ、というお話です。)

そういうことで、やさ理のアンチと戦ってみました。「魔法の問題集」などというパワーワードを使ってやさ理を貶めるのは本当にやめていただきたいですね。このようなつまらない言動に騙されて良い参考書を買えなくなるなんて、あほらしいですから。

参考書は、自分に合うかどうかが大事です。探せばアンチレビューはいくらでもいますので(あまりにも全体の評価が低い場合は再考したほうがいいとは思うが)。アンチレビューを見過ぎて参考書を行ったり来たりするのが一番よくないと思います。

ところで、昨日のアンケートで「今日の学習」を「今週の学習」に変えるタイミングについて聞いてみたところ、『「今週の学習」ではなく「himが作る!今週の数学問題」にしてほしい』に一票入るという結果になりました。

数学作問、難しそうですけど、毎週やったらかなり力がつきそうですし、やってみますか。作問方法がわからないので、最初は既存の問題にアレンジを加える感じでいきます。

それで、アンケートの本題の部分、「今週の学習」に変えるタイミングが決まりませんでしたので、僕が勝手に決め、himの裏山が完成したらにしたいと思います。今日の学習での役割を一部だけ裏山に担ってもらおうという作戦です。いざという時の裏山です。

では、最後にアンケート。

数学の作問をどれくらいしてる?
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読書は単に知識の材料を提供するだけである。それを自分のものにするのは思索の力である

ジョン・ロック

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