ブログに飽きたのでしばらく休止します

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ブログに飽きましたので、本当に突然で申し訳ないのですがしばらくブログはお休みとさせていただきます。

詳しい理由や再開時期については以下に書きましたのでそちらをお読みください。

ブログの休止理由

ブログの休止理由は飽きたことをはじめとして主に以下の5つです。

ブログに飽きた

ブログを読むのと書くのに飽きました。

このブログを昔から見ている方ならわかると思うんですけど、僕ってかなりの飽き性で新しく始めたことが結局うやむやになって終わるということが多々あるんですよね。このブログだとYouTube始めたとかネットショップを開いたとか裏ブログ始めたとかが代表的です。ほとんど何もなさずに終了してます。

それで、ついにブログ自身が出番に回ってきてしまったというわけです。ブログを読むのが飽きるのは別にいいんですけど、書こうと思ってもパターン化されてしまって書いてもつまらんぞという感じになってきました。

でも、飽き性の僕からしたら1年以上続いている(休んでいた時期もあったが)というのは奇跡みたいなものなので、むしろ「よくやった」と言うべきかもしれません(他にやってたブログも含めると2年近くやってますし)。

僕は飽きたことはすぐにやめる主義者なのでとりあえず休止しようと思いました。これが一番の理由です。

ブログの無意味さを感じた

ブログ書いていて意味あんのかという疑問はブロガーならよく考えるお話かと思いますが、それを「本格的に」考えると、意味ないという結論に至りました。

PVからの考察

まず前提としてこのブログの1記事の累計PVはよくて1000PV悪くて50PVとか(累計1万PV超えの記事もありますがさすがに例外)なのですが、そのPVのうちどれほどが読者に影響を与えることができているんだろうと考えてみます(本当ならUUで判断すべきかもしれませんがPVが見やすいのでそちらで考えます)。

まず、読者の90%はおそらくまともに記事を読んでいません。流し読みです。「あ、そうなんですか~オモロー(棒読み)」とかテキトーなこと考えつつ高速でスクロールしています。そのような方々に読まれても何も嬉しいことはありません。無意味です。

次に、残りの10%のうちの90%(全体の9%)はおそらくしっかり全文を通して読んでくれています。が、意味が正確に伝わっていません。ブログのフィードバックがあったときに、「ああ、書いたことが伝わってないなあ」ということがわりとあるんですよね。僕の文章力の問題もあるかもしれませんが、文章力はそう簡単に上がるものではないのでどうしようもないです。

そして、残りの1%のうちの90%(全体の0.9%)はおそらく僕の意図したことをしっかりと理解していてくれています。ありがたいことです。が、3日後には僕の記事のことなんてキレイさっぱり忘れています。結局、ブログ記事というのは大多数のうちの1つでしかなくて「消費」されるものなんですよね。記憶から消えてなくなってしまうのです。

ということで、この粗すぎる考察(フェルミ推定?)により、読んでいる人の0.1%のみがまともに記事を読み意味を正確に理解し長期にわたって覚えていてくれるという結論に至りました。

つまりですよ、このブログのPVからすると記事を作ってもだいたいは誰にも影響を与えることができず、影響を与えることができたとしてもせいぜい1人のみということになります。そんなことを考えたら、ブログを書く気もさすがに失せます。

承認欲求からの考察

ブログやSNSで自身をさらけ出そうとする方々には少なからず承認欲求があるかと思うのですが、そんなツールでは「本当には」満たされないという結論に至りました。

まず、ブログやSNSにおいて人々が求める「承認」というのがいったいどういうものなのか考えてみます。ブログやSNSは自身のしていることや自身の考えなどを発信する場なのですから、「もっと自分を知って欲しい!」という欲求を持った人々が集まっています。自身に対する理解のことを「承認」と考えてよいでしょう。

では、ブログやSNSにおいて「承認」というのは実際のところなされているでしょうか。

部分的には、なされているでしょう。ブログの読者は読んだ瞬間は理解してくれている方もいるだろうし、SNSのいいねは認めてくれたことの証と言えるはずです。

しかし、時間的観点と質的観点からして、ブログやSNSのそれは非常に虚しいものであると言えるかと思います。

時間的観点というのは、一度認められたとしてもすぐに忘れ去られるということです。たとえファンのような方々がいらっしゃったとしてもネットの世界ではみんな好き勝手に移って行ってしまいますし、1年も休もうものなら根こそぎいなくなることでしょう。現実世界なら1年会っていないくらいどうってことないかと思いますので、ネットとの温度差を感じますね。

質的観点というのは、ブログやSNSにおける理解のされ方の質が低レベルということです。僕はこのブログで1年間、合計で本2冊分以上の文章量は書いたからこそわかるんですが、まったく「僕」というものが書けていないんですよね。読み返してみても、そこには「影」しかなくて「本体」はどこにもない。このブログを誰かがどんなに読み込もうと、僕の身近にいる方々の理解の10分の1にも及ばないかと思います。百聞は一見に如かずってね。

結局のところ、どんなにブログやSNSで認めてもらおうとしても、一時的で現実世界に劣る理解しか得られないんですよ。「承認」にはほど遠いんです。

ここで、ハンターハンターでレイザーが言ったセリフを見てみましょう。

世界中にたった1人

1人だけでも自分を信じてくれる人間がいれば救われる・・・と

ジンが教えてくれた

HUNTER×HUNTER

ネットの浅い人間関係じゃなくて、本当にわかり合える1人の友人を作れということですよね。

ブログ開始当初の目的が大体達成された

ブログ開始当初、「大学生になったとき参考書アフィリエイトでもやってガッポリ儲けるために今から知名度上げとくか~」みたいなことを少し考えていたんですが、その目的がほぼ達成されてるんですよね。

ブログ始めたての頃は東大生ブログランキングにばかりお世話になっていましたが、今では流入の大部分は検索エンジンからで、ドメインパワー上がってきたなと。

なので、やる気がないなら今はブログをそこまで頑張らんでもいいよなというわけです。

ブログが親にバレた説がある

なんか、親が使ってたパソコンの画面見たら、このブログっぽいページが開かれてたんですね。後で履歴を確認した(親が共用のパソコンで見てたので)らありませんでしたが、履歴は消せるのでちょっと微妙です。

親にバレながらブログを書くのはしんどいのでちょっと書くのをためらってしまいます。まあでも、バレている可能性は20%程度と踏んでいるので、まだ耐えている方ではあります。

あみだくじで決まった

上記の理由でブログを休止した方がいいかもしれんと思い立ったわけですが、まだ決心がつかない自分がいましたので、阿弥陀如来の意見を賜ろうかと思いました。

で、結果はブログを休止する、ということになりました。

一応言っておきますが、この結果は嘘ではないですからね。塾に行くかどうかもあみだくじで決めましたが、そのときもガチですよ。

ブログの再開時期について

ブログの再開時期は未定です。

模試結果が出たり模試を受けたりしたら帰ってくるかもしれませんが、あまり期待しないでください。

まあ、飽きたから休止してるんでブログ書きたくなったら戻ってきますよ。

最後に

ブログに飽きているのに大量の文章を生成してしまいました。僕と読者が納得いく形で休止したかったからです。

ちなみに、この休止は病んでいるからとか成績が良くないからとかそういう話ではないので、心配とかはしなくて大丈夫です。むしろめっちゃ元気なんで。

では、次会うときも元気にお会いしましょう!

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